静岡県立下田高等学校
静岡県立下田高等学校(しずおかけんりつ しもだこうとうがっこう)は、静岡県下田市蓮台寺にある県立高等学校。現在、下田市内唯一の高等学校である。 概要2008年、静岡県立下田北高等学校と静岡県立下田南高等学校を統合するとともに、当時の下田南高等学校南伊豆分校を継承して開校。新校舎は下田北高校の跡地に建設された。2023年度より全日制普通科が1学級減り、全日制普通科3学級、全日制理数科1学級、全日制園芸科1学級(南伊豆分校)、定時制普通科1学級である。 沿革静岡県立下田北高等学校→詳細は「静岡県立下田北高等学校」を参照
静岡県立下田南高等学校→詳細は「静岡県立下田南高等学校」を参照
静岡県立下田高等学校
部活動運動部
文化部
学校名について開校まで3年を切った2005年、当時の下田北高校およびその前身である旧制豆陽中学校の同窓会組織「下田豆陽会」が、新設校の校名案として「下田豆陽高校」を全会一致で採択、翌2006年5月に静岡県教育委員会へ「校名等についての要望書」として陳情した。この校名案は下田高女(下田南高)の「下田」と豆陽中学(下田北高)の「豆陽」を掛け合わせたもので、
などが採択の理由であった。一方、静岡県教育委員会が2006年秋に実施した新校名公募の上位3案においても、
と、以上のとおり圧倒的に「下田豆陽高校」に支持が集まっていたが、2007年6月の静岡県議会定例会において最終的に新校名は「下田高校」と決定。これを受けて下田豆陽会は2007年6月20日に「新構想高校公募に関する報告とお礼」と題する新聞広告を出し、一連の経過報告と謝辞を述べている。なお、下田豆陽会は下田高校・旧下田北高および旧制豆陽中学・旧下田南高および旧制下田高女の同窓会組織として引き続き活動している。 校歌開校に伴い、新たに校歌を制定。自身の所有していたプレジャーボート「光進丸」を西伊豆町の安良里漁港を母港として停泊させるなど賀茂地区に所縁のある加山雄三が弾厚作名義で作詞・作曲した。 著名な出身者旧下田北高および旧制豆陽中学
旧下田南高および旧制下田高女
交通脚注
関連項目
外部リンク |