雲龍寺 (三木市)
雲龍寺(うんりゅうじ)は、兵庫県三木市にある曹洞宗の寺院。山号は高源山。本尊は釈迦如来。 歴史この寺は、寺伝によれば957年(天徳2年)天台宗の僧良源によって創建されたという。その後、平安時代後期の保元年間(1156年 - 1159年)に兵火にあって荒廃したが、鎌倉時代後期に赤松氏によって復興され、1322年(元亨2年)には後醍醐天皇により現在の山号に改められた。室町時代には別所氏の帰依を得た。1578年(天正6年)豊臣秀吉による兵火により焼失したが、秀吉から寺領を安堵されている。 史跡
所在地
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