長田王(ながたおう、生没年不詳)は、奈良時代の皇族。一品・長皇子の子。官位は従四位上・刑部卿。
天平7年(735年)二世王としての蔭位により、無位から従四位下に直叙される。天平12年(740年)従四位上に叙せられ、天平13年(741年)刑部卿に任ぜられている。
『続日本紀』による。