鐵百合奈
鐵 百合奈(てつ ゆりな、1992年9月20日 - )は、日本のクラシック音楽のピアニスト[1][2]、音楽学者[3]。 経歴香川県高松市出身。4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、2015年3月東京藝術大学音楽学部器楽科(専攻ピアノ)を卒業。在学中には、藝大モーニングコンサート、日韓交流演奏会、同声会新人演奏会等に出演。大学卒業の年の3月18日には、皇居東御苑内の音楽ホール「桃華楽堂」において毎年開催されている「音楽大学卒業生演奏会」にて御前演奏を行った。同年5月5日には優秀な音楽大学卒業生から選ばれる、第85回読売新人演奏会[4]に出演。2018年3月、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(器楽専攻ピアノ)を修了。2021年3月、東京藝術大学大学院博士後期課程音楽専攻(研究領域:鍵盤楽器)を修了、博士(音楽)。2020年~2023年、桐朋学園大学院大学専任講師。 ピアノを青柳晋ほか、黒田淑子、大山まゆみ、勝郁子、堀江真理子、杉本安子、菊地裕介、ジャック・ルヴィエ、イシュトヴァーン・ラントシュに、室内楽を松原勝也、伊藤恵、高木綾子、坂井千春に、ピアノデュオを角野裕、フォルテピアノを小倉貴久子に師事。これまでに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、高松交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団などと共演。 受賞歴
ディスコグラフィー
脚注出典
注釈
外部リンク
演奏
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