鈴木二郎 (実業家)

鈴木 二郎（すずき じろう、1912年11月8日 - 没年不明）は、日本の経営者、工学博士。古河電気工業社長を務めた。東京都出身[1]。

経歴・人物

1935年に東京工業大学電気工学科を卒業し、同年に古河電気工業に入社[1]。1962年11月に取締役に就任し、1964年6月に常務を経て、1968年11月には社長に就任[1]。1974年11月から1975年5月までに会長を務めた[1]。

1974年9月に藍綬褒章を受章し、1983年4月に勲二等瑞宝章を受章[1][2]。

脚注

1. ^ 人事興信所 1991, す88頁.
2. 1983年 4月30日　日経産業新聞　p1

参考文献

• 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 

先代 植松清

古河電気工業社長 1968年 - 1974年

次代 舟橋正夫