釧路赤十字病院

総合病院 釧路赤十字病院
情報
正式名称 日本赤十字社北海道支部 釧路赤十字病院
英語名称 Kushiro Red Cross Hospital
前身 釧路博済病院
標榜診療科 内科、消化器内科、小児科、外科、整形外科、消化器外科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、精神科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、病理診断科
許可病床数 489床
一般病床:377床
精神病床:58床
職員数 756名(2016年4月1日現在)
機能評価 一般病院(200床以上500床未満):Ver.6.0[1]
開設者 日本赤十字社北海道支部
病院事業管理者 近江亮(院長)
開設年月日 1904年
所在地
085-8512
北海道釧路市新栄町21-14
位置 北緯43度00分06秒 東経144度22分52秒 / 北緯43.00167度 東経144.38111度 / 43.00167; 144.38111 (総合病院 釧路赤十字病院)座標: 北緯43度00分06秒 東経144度22分52秒 / 北緯43.00167度 東経144.38111度 / 43.00167; 144.38111 (総合病院 釧路赤十字病院)
二次医療圏 釧路
PJ 医療機関
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赤十字の標章

釧路赤十字病院(くしろせきじゅうじびょういん)は、北海道釧路市にある病院。北海道内初となる総合周産期母子医療センターに指定されており[2]釧根地区における周産期・小児救急医療の拠点病院になっている。また、院内に居宅介護支援事業所、訪問看護ステーションを併設している。

沿革

釧路赤十字病院の歴史は、1904年明治37年)創設の「釧路博済病院」に端を発している[3]太平洋戦争の最中には陸軍に接収されたが、1945年昭和20年)に「釧路赤十字病院」として開設した[3]1959年(昭和34年)に現在地へ移転して総合病院となった[3]1983年(昭和58年)には地上8階建ての病院棟が完成した[3]2003年平成15年)には3期に渡る増改築工事が竣工した[3]

機関指定

保険医療機関 救急告示病院(救急指定病院
二次救急指定病院 釧路・根室地方小児救急医療拠点病院
総合周産期母子医療センター エイズ治療拠点病院
国民健康保険療養取扱機関 労災保険法指定病院
生活保護法指定病院 公務災害指定病院
性病予防法指定病院 結核予防法指定病院
指定自立支援医療病院(更生、育成、精神) 母体保護法指定病院
養育医療指定病院 身体障害者福祉法指定病院
原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱機関 臨床研修指定病院
児童福祉施設設置認可病院

診療科等

診療科

部門

  • 看護部
  • 検査部
  • 薬剤部
  • 放射線科部
  • リハビリテーション科部
  • 臨床工学課
  • 栄養課
  • 地域医療連携課
  • 医療安全推進室
  • 治験審査委員会

施設認定

日本整形外科学会整形外科専門医制度研修施設 日本眼科学会眼科専門医制度研修施設
日本産科婦人科学会産婦人科専門医制度専攻医指導施設 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医制度教育施設
日本病理学会病理専門医制度研修登録施設 日本内科学会認定医制度教育関連病院
日本外科学会外科専門医制度修練施設 日本小児科学会小児科専門医制度研修施設
日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設 日本消化器外科学会消化器外科専門医制度修練施設
日本リウマチ学会リウマチ専門医制度教育施設 日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度新生児専門医基幹研修施設
日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度母体・胎児専門医基幹研修施設 北海道医師会母体保護法指定医師指定基準に基づく研修機関
マンモグラフィ(乳房エックス線写真)検診施設画像認定施設 日本消化器病学会専門医制度認定施設
日本顎関節学会顎関節症専門医研修施設 日本口腔外科学会専門医制度研修機関
日本乳癌学会認定医・専門医制度認定・関連施設 日本糖尿病学会教育関連施設
日本動脈硬化学会専門医制度教育病院 日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム(NST)専門療法士実施修練施設 一般病院連携精神医学専門医特定研修施設
日本薬剤師研修センター病院実務研修受入施設

アクセス・駐車場

柳町公園大通沿い、釧路市柳町スピードスケート場(柳町公園)が隣接している。

関連項目

脚注

  1. ^ 総合病院 釧路赤十字病院”. 日本医療機能評価機構. 2017年1月19日閲覧。
  2. ^ 周産期母子医療センター一覧” (PDF). 北海道. 2017年1月19日閲覧。
  3. ^ a b c d e 病院概要”. 釧路赤十字病院. 2017年1月19日閲覧。

外部リンク