金秀グループ(かねひでグループ)は、沖縄県の企業グループ。経営のとりまとめは、持株会社の金秀ホールディングス株式会社(同県那覇市)が行っている。
概要
創業当時は鉄工業を営んだが、のちに他社の吸収・合併を繰り返し、総合建設業・小売業・保険代理業・携帯電話販売代理業・リゾート施設の運営など事業を拡大している。また、「株式会社セブン-イレブン・沖縄」(株式会社セブン-イレブン・ジャパンの子会社)とフランチャイズ契約を結んで、沖縄県におけるセブン-イレブンの運営にも参画している[2][3]。
なお、持株会社の金秀ホールディングスは、ラジオ沖縄の筆頭株主となっている(2016年3月31日現在、30,400株 27.63%)[4]。
沿革
- 1947年5月25日 - 金秀鉄工所が創業。
- 1971年 - 沖縄軽金属株式会社(現在の金秀アルミ工業株式会社)が発足。
- 2021年4月1日 - 株式会社金秀本社の社名を金秀ホールディングス株式会社へ変更[5][6]。
主な事業
- 小売業
- 建設業・資材など
- 金秀建設株式会社
- 金秀鋼材株式会社
- 金秀アルミ工業株式会社
- 沖縄ピーシー株式会社
- 健康食品
- リゾート施設運営
- その他
- 金秀興産株式会社(保険代理業・携帯電話販売代理業・カインズFC(ホームセンター))
- 株式会社金秀トレーディング(貿易)
- 金秀グリーン株式会社
- 金秀鉄工株式会社
- 金秀商事不動産株式会社
- 金秀事業協同組合
- 株式会社かねひで総合研究所
- 金秀琉球ファシリティーズ株式会社
- 農業生産法人 株式会社金秀ファーム
- 金秀フードサプライ株式会社
- 金秀ホールディングス株式会社(グループ企業持株会社)
脚注
関連項目
外部リンク