金沢城北市民運動公園(かなざわじょうほくしみんうんどうこうえん)[1]は、石川県金沢市磯部町に所在する都市公園(運動公園)。公園全体は金沢市が所管するが、施設ごとに別々の指定管理者により管理されている。
概要
金沢市制百年記念事業の一環として、北陸自動車道・国道8号金沢バイパス(金沢高架橋)南の田園地帯に1990年(平成2年)に整備された[2]。野球場やサッカー場を備えた運動公園として開場し、後に金沢プールが増設されている。
施設
- 金沢市民野球場
- 金沢スタジアム
- スポーツ交流広場
- サッカー1面が確保可能な115m×78mのサイズを持つ人工芝グラウンド。
- ジュニアスポーツコート
- 少年サッカー1面が確保可能な人工芝グラウンド
- 本田圭佑クライフコート
- ヨハン・クライフ財団が世界各地に整備する「クライフコート」の一つで、2007年から2010年にかけてVVVフェンローでプレーした本田圭佑(星稜高校卒)が誘致して2011年8月に設置した[3]。
- 2021年4月に使用休止し解体されたが、2026年度以降に再設置に向けて工事に着工する予定[4]。
- 金沢プール
- 日本水泳連盟国際公認の50m、飛び込み、25mの3つのプールを備えた北陸最大級の屋内プール。2019年(令和元年)完成。
- 屋内交流広場(あめるんパーク)
- 人工芝が敷かれた多目的ゾーン(のびのび広場)と複合型遊具を完備したアスレチックゾーンからなる屋内施設。
アクセス
脚注
外部リンク