金正訓
金 正訓(キン・チョンフン、キム・ジョンフン、김정훈、1986年5月15日-)は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。現役引退後は、サガン鳥栖で監督通訳、トップチームコーチ、強化部スポーツダイレクターを歴任、2020年にカマタマーレ讃岐のコーチ、2022年より本田圭佑のプロデュースするソルティーロ千葉FC U-18の監督に就任した。 尚、本田圭佑とは大阪出身の同い年、1999年 - 2001年 ガンバ大阪ジュニアユースで同期生である。 来歴中学・高校年代をガンバ大阪の下部組織で過ごし、韓国の年代別代表に選出された経験を持つ。2002年のAFC U-17選手権では、韓国代表として1試合を除き全試合にフル出場。アジア制覇に貢献した。2003年のFIFA U-17世界選手権にも出場。ガンバ大阪のユースチームではディフェンスの要として活躍したが、トップチーム昇格の夢は叶わなかった。 2006年にJ2のサガン鳥栖に加入するも、同年7月に鳥栖の選手通訳(韓国語)に転身した。 2007年より再びサッカー選手としてルネス学園甲賀サッカークラブでプレーし、2009年にJFL・MIOびわこ草津へ入団したが、同年12月12日、現役引退を発表した。[1] 翌年の2010年からは、再び古巣サガン鳥栖に復帰し、監督通訳を務めた[2]。 2015年にはサガン鳥栖のトップチームコーチ兼通訳に就任[3]。 2016年からはサガン鳥栖のトップチームコーチに就任し、指導者としてのキャリアを始めた。2018年秋には強化部に籍を移し、2019年は強化部スポーツダイレクターを務め、当年末に退任した[4]。 2020年からはカマタマーレ讃岐のトップチームコーチに就任。[5] 2022年から ソルティーロ千葉FC U-18の監督に就任した。 所属クラブユース経歴 シニア経歴 個人成績
タイトルクラブ
代表歴
指導歴
脚注
関連項目外部リンク
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