金明訓金明訓(キム・ミョンフン、김명훈、きん めいくん、1997年4月7日 - )は、韓国の囲碁棋士。韓国棋院所属、九段。安東市白岩杯囲碁オープン最強戦優勝、三星火災杯世界囲碁マスターズベスト4など。 経歴ゴールデンベル囲碁道場に学ぶ。2012、13年(17、18期)にLG杯統合予選にアマチュアとして出場、18期には中野寛也に1勝を挙げる。2014年初段。同年メジオン杯オープン新人王戦ベスト8、第1期Let's Run PARK杯ベスト8。2015年二段昇段、GSカルテックス杯プロ棋戦ベスト4、LG杯20周年記念新鋭挑戦者杯ベスト8、LG杯ベスト16、第2期Let's Run PARK杯決勝に進出し三段昇段。2016年、Let's Run PARK杯決勝で申眞諝に0-3で敗れ準優勝、新人王戦ベスト4、同年四段昇段。2017年未来の星新鋭最強戦優勝、これにより五段昇段。 2017年LG杯ベスト16、六段。2018年KBS杯バドゥク王戦ベスト4。2019年七段。2020年八段。2021年LG杯ベスト16。2022年LG杯ベスト8、三星火災杯ベスト4、九段。2023年に安東市白岩杯囲碁オープン最強戦で一般棋戦初優勝。2024年マキシムコーヒー杯準優勝。 韓国囲碁リーグは2014年に出場し新人王受賞。2016年には中国の乙級リーグ、2018-19年には甲級リーグに出場。韓国囲碁棋士ランキングでは2015年17位、2018年4月に11位、2023年5位。 タイトル歴
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