金日哲
金 日哲(キム・イルチョル、朝鮮語: 김일철)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。国家計画委員会委員長兼内閣副総理、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補などを歴任した。 経歴出生地や生年月日は不明。国家計画委員会副委員長を経て、2019年12月28日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で党中央委員会政治局委員候補・党中央委員会委員に補選され、内閣副総理兼国家計画委員長に任命された[1][2]。2020年6月に韓国の脱北者団体が北朝鮮向けビラを散布し、物議をかもした際には、散布を黙認した韓国当局を非難する談話を発表した[3][4]。 2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で大会執行部に選ばれたが[5]、党中央委員会政治局委員候補、党中央委員から脱落。1月17日に開催された最高人民会議第14期第4回会議で内閣副総理、国家計画委員長を解任された[6]。 脚注
参考サイト
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