金忠傑
金 忠傑(キム・チュンゴル、朝鮮語: 김충걸)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。金属工業相、朝鮮労働党中央委員会委員。黄海製鉄連合企業所支配人などを歴任した。 経歴出生地や生年月日は不明。時期は不明だが黄海製鉄連合企業所支配人に就任し[1]、2009年3月に最高人民会議第12期代議員に選出された[1][2]。2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で、朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出され[3]、 2011年に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[4]。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に再選され[5]、同年6月に開かれた最高人民会議第13期第4回会議で、国家経済発展5カ年戦略について演説した[1]。2017年に金属工業相に任命された[1]。2019年4月10日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第4回総会で党中央委員会委員に補選され[6]、翌日に開催された最高人民会議第14期第1回会議で、金属工業相に再任された[7]。 脚注
参考サイト
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