金剛寺 (中野区)
概要1350年(建長2年)、鎌倉幕府御家人の波多野忠経の開基である。鎌倉幕府第3代将軍源実朝の菩提を弔うために創建された[1]。 元々は相模国大住郡波多野荘(現・神奈川県秦野市)に位置していたが、その後武蔵国豊島郡江戸荘小日向郷金杉村(現・東京都文京区春日)に移転した。文明年間(1469年~1487年)に太田道灌が再興した[2]。 当初は臨済宗の寺院であったが、1509年(永正6年)に曹洞宗に転宗した[1]。 戦後に、地下鉄丸ノ内線建設のため、現在地に移転した。 交通アクセス脚注参考文献
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