鄭敬美
鄭敬美(チョン・ギョンミ、朝: 정경미、英: Jeong Gyeong-Mi、1985年7月26日- )は、韓国の全羅北道・群山市出身の柔道選手。階級は78kg級。身長169cm[1]。 人物2006年の世界学生では優勝を飾った。2007年の世界選手権では準決勝でキューバのユリセル・ラボルデに指導1で敗れるが、3位決定戦で中国の楊秀麗を技ありで破って3位となった。翌年の北京オリンピックでは準決勝でキューバのヤレニス・カスティージョに指導1で敗れるものの3位決定戦でブラジルのエディナンシ・シルバを上四方固で破って銅メダルを獲得した[1]。その後は2009年のアジア選手権で優勝すると、2010年にはアジア大会でも優勝を果たした。2012年のロンドンオリンピックでは初戦で緒方亜香里に指導2で敗れた[1]。2014年に地元韓国の仁川で開催されたアジア大会では、決勝で北朝鮮の薛京を指導2で破って2連覇を果たした[2]。2015年6月に武道特別採用で警察公務員採用試験に合格し、採用された。[3] 主な戦績
脚注
外部リンク
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