近藤富佐子
近藤 富佐子(こんどう とさこ、本名:マルゴーニ富佐子、1948年(昭和23年) - )は、日本のソプラノ歌手。パリ音楽院名誉教授。パリ地方音楽院教授。 武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。パリ音楽院卒業。東京都出身。夫は作曲家のアライン・マルゴーニ。 経歴東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科を卒業後、同大学の専攻科を経てパリ音楽院に留学し、同音楽院のオペラ科でプルミエプリを受賞。また声楽をアンドレア・ギオーに師事[1]。 日本人で初めてPerfectionnementに入学し、オランダのスヘルトーヘンボス国際コンクールで2位、イタリアのヴィオッティ国際音楽コンクールで3位、ブラジルのリオデジャネイロ国際コンクールで優勝する[1][2]。 フランスを中心に演奏活動を行い、母校であるパリ音楽院では名誉教授に就任し、またパリ地方音楽院の教授を務める。私生活では作曲家のアライン・マルゴーニと結婚[1]。 脚注 |