越川 和磨(こしかわ かずま、1981年10月2日[1] - )は、日本のギタリスト、レコーディング・エンジニア[2]である。和歌山県和歌山市出身[1]。
DJ PRINCESS CUTは実姉[3]。宝塚歌劇団の清月輝は叔母[4]。
来歴
2003年、志磨遼平、栗本ヒロコ、富士山富士夫と共に「毛皮のマリーズ」を結成[5]。結成当初はベーシストであった。
2010年、コロムビアミュージックエンタテインメント(現・日本コロムビア)より発売のアルバム「毛皮のマリーズ」でメジャーデビュー。
2011年、アビー・ロード・スタジオでラストアルバム収録曲の一部をレコーディング。9月6日深夜、志磨遼平 がラジオで翌日発売のアルバムタイトルは『THE END』であること、本作をもって解散することを発表。このアルバムは『毛皮のマリーズのハロー・ロンドン!(仮)』という仮タイトルのみが発表されており、正式なアルバムタイトル、収録曲やジャケットなど全てが伏せられていた。同年12月5日、日本武道館公演が最終公演となり、12月31日をもって毛皮のマリーズは解散した。[5]
2012年5月、ヒダカトオルBAND SETに参加[2]。同年12月[6]よりTHE STARBEMSのギタリストとして活動を開始した[7]。
2015年11月より、志磨遼平のソロプロジェクトであるドレスコーズのツアーメンバー[8]となり、以降もサポートとして参加している。[9]
2018年12月、THE STARBEMSを脱退[10]。
2020年6月9日、STANCE PUNKSのTSURU、川崎テツシ、元andymoriの岡山健二と共に「THE PRETTY TONES」を結成。同日YouTubeにてデビュー曲「リンコ・ザ・スーパーソニック」を発表。
同年9月5日、「maybe」を発表。
同年12月25日、「ロリーはパンク」を発表。
参加作品
*はギタリストとして参加、☆はエンジニアとして参加。
脚注
出典
外部リンク