超立体マスク超立体マスク(ちょうりったいマスク)とは、2003年(平成15年)1月にユニ・チャームから発売された立体タイプのマスクである。 概要超立体マスクは立体構造で顔にぴったりフィットし、マスクと口の間に空間ができて呼吸がしやすく、特に女性にとっては化粧が崩れない・化粧が落ちにくいようにできたマスク。 すでに1990年代後半に病院等では販売されており、徐々に花粉症患者層に普及した。 2003年の発売当初は外で着けるのは恥ずかしいとも言われていたが、そのデザインの良さが認められ、現在では花粉症患者以外(風邪・インフルエンザの飛沫感染予防など)でも普及した。 また、アニメやゲームのキャラクターのコスプレ愛好家にも使用されることがある。 意匠登録だけでなく商標登録も取得しており、日経BPデザイン賞2003(プロダクト部門銀賞)も受賞した[1]。 種類超立体マスクは、2016年12月現在「風邪・花粉用」と「ウイルスガード」と大まかに2タイプあり、細かく分類すると、
がある。 「超立体マスク」・「超立体マスク スタンダード」・「超立体マスク ウイルスガード」いずれの製品も、小さめサイズ、ふつうサイズ、大きめサイズの3サイズが設定されている。「超立体マスク こども」は、マスクの色とデザインが異なる「男の子用」と「女の子用」の2種類があり、サイズは園児・低学年向けのサイズとなる。「超立体マスク こども」は2014年に「超立体マスク キッズ(2008年1月発売)」をリニューアルした製品で、本製品に設定されていた「高学年サイズ」は、他の「超立体マスク」シリーズの小さめサイズでの代替対応の為、廃止となった。 また、業務用(病院などを対象)として、以下の商品がある。
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