赤留比売命神社
赤留比売命神社(あかるひめのみことじんじゃ)は、大阪市平野区平野東に鎮座する神社。 赤留比売命を主祭神とする。延喜式神名帳に記載される式内社(律令制での官幣社)であることから、平安時代中期には既に存在していたとされる[1][2]。 歴史中世には「三十歩神社」(さんじゅうぶじんじゃ)と称された。三十歩神社という名前の由来には諸説ある。 室町時代の応永年間に旱魃があり、雨乞いの際に法華経三十部を読経し霊験を得た為とする説、当時の境内地の広さが三十歩あった為とする説がある。 現在は杭全神社の末社だが、かつては住吉大社の末社であった[3]。 境内
関連項目脚注
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