谷村 庸平(たにむら ようへい、1978年[1] - )は、日本の作詞家・作曲家・編曲家・サックス奏者。
人物
埼玉県出身[1]。幼少期より様々な楽器に親しみ、20代の半分以上ドイツに音楽留学[2]。
ドレスデン音楽大学でジャズサックス演奏、音楽理論をマルコ・ラックナー(ドイツ語版)、 フィン・ヴィースナー(ドイツ語版)に師事[2][3]。
帰国後、サックス奏者として活躍する傍ら、CM楽曲制作・劇伴制作・レコーディング参加・芸能人へのサックス演奏指導などを手がける[4]。
2016年より作曲家活動を本格始動。乃木坂46、AKB48等の人気アイドルグループへ楽曲提供を行うと同時に、ジャズシンガー、企業CMにも楽曲を提供。
提供作品
乃木坂46
櫻坂46
乃木坂AKB
AKB48
NMB48
HKT48
- 2018年の橋(作曲)
- 会いたくて嫌になる(作編曲)
STU48
テレビ番組
- BS朝日「クイズ☆モノシリスト」第二期EDテーマ曲&ジングル(作曲・編曲・サックス演奏)
CM音楽
ゲーム音楽
- スマホゲーム「紡ロジック」OP曲「Blooming!」(サックス演奏)
ステージ演奏
- ジャズトランペット奏者ティル・ブレナー氏と共演
- 東京スカイツリー「ROUND THEATER WIPE UP!」にレギュラー出演
- OTODAMA2017小池徹平氏のバンドメンバーとして出演
サックス指導
脚注
- ^ a b ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ
- ^ a b “Profile”. サックス奏者 谷村庸平 HP. 2022年5月26日閲覧。
- ^ 平川雅子. “日本の有名サックス奏者|6ページ”. RAG MUSIC. ラグインターナショナルミュージック. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/yoheitanimura/status/1447483221701128192”. Twitter. 2022年5月26日閲覧。
- ^ 小林 偉 (2022年8月1日). “乃木坂46をはじめ、アイドルソングにクラシック音楽が挟み込まれる理由 一定の購買層が見込めるからこそ光る、作曲家たちの遊び心と冒険心(1/2) | JBpress (ジェイビープレス)”. JBpress. 日本ビジネスプレス. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “それは理佐なのね…作曲の谷村庸平さんがCD購入を報告 | BNS”. BNS(「B級」ニュースステーション) (2021年4月16日). 2022年8月25日閲覧。
外部リンク