讃甘神社
讃甘神社(さのもじんじゃ)は岡山県美作市宮本にある神社。智頭往来に面して建つ。旧社格は郷社で神饌幣帛料供進神社。神木は杉と槻。 縁起創建は不詳であるが現在地に遷し奉られたのは天正年間(1573年 - 1592年)で、旧讃甘郷中の総鎮守として荒牧大明神と称していた。明治6年(1873年)2月に郷社に列格されたときに現在の神社名に改称した。 宮本武蔵が幼年の時に当神社の太鼓をうつ二本の撥の音が左右の均等であることに感嘆したと云われ、この記憶が後年の二天一流の発想に繋がったとされる。 祭神境内
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