西條遊児西條 遊児(さいじょう ゆうじ、1937年〈昭和12年〉[1]9月10日[2][3] - 2018年〈平成30年〉2月12日[4])は、日本の漫才師・タレント。本名:河内 武夫(かわち たけお)[1][4]。漫談家の西条凡児の息子で、弟の西條笑児とコンビを組んだ[1][4]。自身の出身地・兵庫県の地元放送局であるラジオ関西、サンテレビに多く出演した。 略歴神戸市兵庫区出身[2]。関西学院大学[4]法学部卒業後[3]、父・凡児の「秘書兼見習い[1][4]」として芸能界に入り、1966年[1]に弟とコンビ「西條遊児・笑児」を結成し漫才師デビュー。漫才のかたわら、弟ともにテレビ司会者、ラジオパーソナリティとして数々の番組に出演し、兵庫県内のお茶の間に親しまれた。 2018年2月12日、レギュラーコメンテーターを務めていたラジオ関西の生番組『三上公也の情報アサイチ!』のスタジオに姿を見せず、関係者と連絡が取れなくなった[4]。同日の10時前[4]、スタジオが入居する神戸情報文化ビル内のトイレ[5]で意識を失って倒れているところを発見され、神戸市内の病院[4]へ搬送された。同日11時55分[4]、心筋梗塞のため死去[4][5]。80歳没。 人物出演番組
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脚注外部リンク
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