西原親
西原 親(にしはら ちかし、1938年(昭和13年)6月28日[1] - 2018年(平成30年)12月27日)は、日本の政治家。位階は従四位。 来歴1961年(昭和36年)3月、九州大学経済学部卒業。同年4月、江商株式会社(現・兼松株式会社)に就職。1981年(昭和56年)4月から2007年(平成19年)3月まで福岡地方裁判所調停委員を務めた[2]。 1983年(昭和58年)4月の福岡県議会議員選挙に初当選。2003年(平成15年)の県議選において、当時定数2だった山門郡選挙区で自民党公認の候補者に僅差で敗れた。県議時代は全国農政連に所属した[3]。 2007年(平成19年)1月29日、瀬高町・山川町・高田町が合併し、みやま市が誕生。これに伴って3月4日に行われた市長選に出馬。自民党の推薦を得た旧瀬高町長の鬼丸岳城を抑え初当選した[4]。 2011年(平成23年)、無投票で再選。2015年(平成27年)、3選。 2018年(平成30年)9月30日、健康上の理由により辞職[5][6]。同年12月27日、多発性骨髄腫のため死去[7]。叙従四位、旭日中綬章追贈[8]。 脚注
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