街の唱歌隊
『街の唱歌隊』(まちのしょうかたい)は、1940年(昭和15年)製作・公開、島耕二監督による日本の長篇劇映画、ミュージカル映画である。 略歴・概要現代劇のスタジオ・日活多摩川撮影所(現在の角川大映撮影所)が製作した日本の初期のミュージカル映画である。テイチク(現在のテイチクエンタテイメント)との提携で、ディック・ミネや服部富子が出演し、杉原泰蔵がミュージックスコアを書き、島田磬也が歌詞を書いた。 本作は、1940年1月6日、正月第二弾興行として、時代劇のスタジオ・日活京都撮影所製作、荒井良平監督、阪東妻三郎主演の『鍔鳴浪人 後篇』と同時上映で、東京・浅草公園六区の富士館を筆頭に全国公開された[1]。 本作の上映用プリントは、現在、東京国立近代美術館フィルムセンターには所蔵されてはいない[2]。 スタッフ・作品データ
キャスト註
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