蘭州西駅
蘭州西駅(らんしゅうにしえき)は、甘粛省蘭州市七里河区にある1953年開業、蘭新線に属する鉄道駅である。この駅は中国西北地区最大の鉄道駅である。2013年、この駅は改修工事を行い、現代的な駅となり、蘭州北駅の代替となった[3]。蘭州市の都市計画によると、蘭州西駅は「両主一輔」の内の主客駅に指定されている。また2014年12月25日からは蘭新線第二複線、2015年9月30日には蘭州中川空港との間を結ぶ蘭中都市間鉄道、2017年7月9日には宝蘭旅客専用線、2019年6月23日には蘭州軌道交通1号線もこの駅に乗り入れるようになった。 駅構造それまでは小駅に過ぎなかった蘭州西駅は、蘭新線・蘭新線第二複線の新しいターミナル駅となるため、2013年から西に1km余り離れた場所に移転新築工事を開始し、2014年12月29日から営業を開始した。ただし、駅前広場は引き続き整備中であるため、駅前のすぐ西側に仮設の駅前バスターミナルを設置し、一部のバス路線が乗り入れている。2015年9月30日には、蘭州西駅と蘭州中川空港を結ぶ蘭中都市間鉄道が開通した。空港連絡列車の過半数は、当初は当駅を通過して蘭州駅をターミナル駅としているが、当駅を始発とするものや、蘭州駅と当駅の両駅に停車するものもある。現在は鉄道同士や、市内バスと乗り継ぎができるほか、将来的には蘭州地下鉄1号線、2号線との乗り継ぎも可能となる。この駅の面積は68万平方メートルであり、地上2階、地下3階で成り立っている。総建築面積は22万平方メートルであり、すべての行程が終了すると蘭州市最大の交通施設となる。 蘭州西駅は13ホーム26線、内独立線が2線、到発線が24線(内高速専用は2線)あり、11個の島式ホーム、2個の単式ホームに分かれる。合計面積は117000平方メートルである。 ホーム蘭州西駅は移設当初は15ホーム29線であったが、現在は13ホーム26線に変更になっている。島式ホームと単式ホームが混合しており、13個の独立ホーム、到発線24個を共有している。隴海線、蘭新線、蘭中都市間鉄道共用の普通ホームが6ホーム11線、蘭新線第二複線が到着する高速ホームが7ホーム13線ある。蘭新線第二複線、蘭中都市間鉄道はこの駅が終点である。 駅前ターミナル蘭州西駅前ターミナルは、一部を除き建設中であり、完成した際はバスターミナルや大規模商業施設と、現在は蘭州軌道交通(地下鉄)1号線が開通しており、当駅が乗り換えが可能となっている。現在は建設中の駅前広場のすぐ西側に仮設のバス・タクシーターミナルを設置しているが、仮設で規模が大きくないため、乗り入れているバス路線は当面はごく一部だけである。特に蘭州駅から来る路線は31系統と137系統だけが蘭州西駅前である「蘭州西客站」バス停まで乗り入れる。1系統など多くの路線は、旧蘭州西駅前である「蘭州西站」バス停で折り返すが、名称が紛らわしいので注意が必要である。31系統など新駅前バスターミナルまで乗り入れている路線に乗車した場合も、手前の「蘭州西站」バス停で下車しないように注意する必要がある。 将来予定蘭州軌道交通2号線(計画中)がこの駅を経由する予定である。 隣の駅参考文献
|