藪下史郎藪下 史郎(やぶした しろう、1943年 - )は、日本の経済学者。専門は金融論。早稲田大学名誉教授。 経歴兵庫県出身。1966年東京大学経済学部卒業、1968年東京大学大学院修士課程修了後、アメリカのイェール大学大学院に留学。情報の経済学で後にノーベル経済学賞を受賞するジョセフ・E・スティグリッツの下で学ぶ。1972年に同大学院を修了し、Ph.D(Economics)を取得。 帰国後は、1972年に東京都立大学経済学部専任講師。同助教授を経て、1976年に横浜国立大学経済学部助教授。同教授を経て、1991年より早稲田大学政治経済学部教授。2014年定年退職。2023年、瑞宝中綬章受章[1]。 川村健一第2代コンコルディア・フィナンシャルグループ社長は横浜国立大学経済学部でのゼミの指導学生[2]。 著書単著
共著
共訳
脚注
関連項目
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