藤田聡 (サッカー選手)
藤田 聡(ふじた さとし、1976年9月23日 - )は、兵庫県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。 経歴徳島市立高等学校時代には高校総体優勝を経験[1]。U-17日本代表では左ウイングとしてプレーし、中田英寿、財前宣之、宮本恒靖、松田直樹らと共に1993 FIFA U-17世界選手権に出場した。高校卒業後、同志社大学に進学。100メートル11秒台の快足を武器とした。 大学在学中の1999年にガンバ大阪に加入。しかし公式戦出場のないまま1年間で戦力外となる[2]。 翌年からは大学に復学し、卒業までアルバイトで地元の中学サッカー部でコーチを経験[2]。大学卒業後、一旦は機械メーカーに就職するが[1]、再びサッカーに関わる仕事に就きたいと考え、Jリーグキャリアサポートセンターに紹介されたヴィッセル神戸ジュニアユースのアシスタントコーチをしつつ教員免許を取得[1][2]。太成学院大学中学・高校で教師をしながらサッカー部の指導[2]、布部陽功が主宰するNUNOサッカースクールのコーチ[2]などを経て、2008年より再びヴィッセル神戸に在籍し、スクールコーチ、伊丹U-15監督を務める。 所属クラブ個人成績
主な大会出場・代表歴
指導歴
出典関連項目外部リンク
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