藤原 ライオン(ふじわら らいおん、Fujiwara Rionne、1986年7月2日 - )は、日本に在住し活動しているオーストラリア・ゴールドコースト出身のプロレスラー、UWFスタイルのファイターと映像監督やカメラマン。リングネームは尊敬する藤原喜明に由来し本人から与えられた。
文部科学省の教育等映像審査での選定作品に選ばれた「取り残された人々日本におけるシングルマザーの苦境」[1]というドキュメンタリーの監督。「ひとり親世帯の相的貧困率」と「日本の子どもの貧困や国の隠された貧困」をテーマに日本の女性の生きづらさを外国人の監督が描いた異例のドキュメンタリー作品。国際映画祭、国内映画祭(宮古島国際映画祭ドキュメンタリー部門最優秀作品賞や、石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画・長編部門観客賞)を受賞している。
経歴
タイトル歴
エピソード
- 空手、合気道、キックボクシング、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン、ノーギーブラジリアン柔術など格闘技のバックボーンも豊富であり、流暢な日本語を話す。
- 藤原ライオンになる前に藤原喜明と対戦するため、日本在住の外国人の署名を集め対戦を実現させた。
- 藤原喜明が有吉反省会に出演した際にライオンもわずかに映っており、禊で女装姿になった藤原を見て呆然としていた。
- 前十字靭帯と半月板の手術をして一年半プロレス出来ず、一生懸命にリハビリをした。
- 復帰戦は17月7日、飛鳥プロレス後楽園大会にて、田中将斗.竹田誠志vs藤原喜明.藤原ライオン。田中・竹田組勝ち。
得意技
- フジワラ・アームバー
- ローリング・カッター(クロスローズ)
- リバースDDTの体勢から体を180゜錐揉み回転した勢いでマットに叩きつけるネックブリーカー。
- ライオン・クラッチ
- ノーザンライト・スープレックス
- ジャーマン・スープレックス
- ベリー・トゥ・ベリー・スープレックス
- スナップ・スープレックス
- 藤原ライオンの1つの憧れレスラーはダイナマイト・キッドで、このスープレックスはキッドが得意としていた技。
- トペ・スイシーダ
- 各種キック
- ハイ・ニー
- コーナーにもたれている相手にダッシュし、セカンドロープを踏み台にして顔面にハイ・ニーを見舞う。この技を行った後、ブルドッグに繋げるのが定番。
- ブルドッグ
- 二段蹴り
- ダイビング・エルボー・ドロップ
テレビ出演
脚注
関連項目
外部リンク
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