藤井千春藤井 千春(ふじい ちはる、1958年6月13日[1] - )は日本の教育学者、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。早稲田大学博士(教育学)。 略歴千葉県市川市生まれ[1]。同志社大学文学部文化学科哲学および倫理学専攻卒業。筑波大学大学院博士課程教育学研究科修了。大阪府立大学総合科学部助手、京都女子大学文学部専任講師、茨城大学教育学部助教授などを経て現職。 1995年、日本デューイ学会研究奨励賞受賞。2000年度トロント大学オンタリオ州立教育研究所客員教授。平成21年、平成30年版高等学校学習指導要領総合的な学習(探究)の時間解説及び指導資料作成協力者。文部科学省スーパーグローバルスクール企画評価委員。経済産業省初等中等段階における起業家教育委員会委員長。 日本デューイ学会会長(2022- )、教育哲学会理事(2016- ) 早稲田大学総合研究機構教師教育研究所所長 ジョン・デューイの哲学と教育学を研究し、それを基盤として問題解決学習論を展開。探究的・協働的な学びによる学習指導と生活指導、さらには同僚性を高める校内研究の在り方を提唱。全国各地の小中学校の校内研究に参加している。 著書
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