蒲原基道蒲原 基道(かもはら もとみち、1959年11月30日 - )は、日本の厚生労働官僚。厚生労働省大臣官房長、厚生労働省老健局長、厚生労働事務次官等を歴任し、退官後社会福祉法人友愛十字会理事長等に就任。 人物・経歴佐賀県佐賀市出身[1]。ラ・サール中学校・高等学校を経て[2]、1982年東京大学法学部卒業、厚生省入省。年金局企画課課長補佐、外務省在中華人民共和国日本国大使館一等書記官、大臣官房人事課課長補佐等を歴任。1998年厚生大臣秘書官事務取扱。1999年厚生省大臣官房政策課企画官。2002年厚生労働省労働基準局勤労者生活部勤労者生活課長。2005年文部科学省初等中等教育局幼児教育課長。2006年厚生労働省社会・援護局障害者保健福祉部障害福祉課長。2009年厚生労働省大臣官房参事官(人事担当)。2010年厚生労働省大臣官房審議官(年金担当)。2013年厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長。2014年厚生労働省大臣官房長。2016年厚生労働省老健局長。2017年厚生労働事務次官[3][4][5][6]。2019年日本生命保険特別顧問[7]、日本社会事業大学専門職大学院客員教授[8]、社会福祉法人友愛十字会理事長[9]、特定非営利活動法人福祉フォーラム・ジャパン理事[10]。2021年一般社団法人未来構想会議理事[11]。 著作
脚注
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