萩ウェルネスパーク(はぎウェルネスパーク)は山口県萩市にある都市公園(運動公園)。
概要
山口県日本海沿岸地域の健康運動の中核となる公園として、山口県が1989年度から萩市中心部の南・阿武川近くの丘陵地に整備した運動公園[1] で、都市公園法に基づく県営都市公園の一つに位置づけられている。ただし、管理は萩市に移管されている。
毎年12月に開催される維新の里 萩城下町マラソンの発着点となっている。
施設
萩スタジアム
萩ウェルネスパーク 萩スタジアム 萩スタジアム |
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施設データ |
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正式名称 |
萩ウェルネスパーク野球場 |
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所在地 |
山口県萩市椿73-7 |
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開場 |
1998年6月[2] |
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所有者 |
山口県 |
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管理・運用者 |
萩市 |
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グラウンド |
内野:土、外野:天然芝 |
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スコアボード |
電光掲示板 |
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照明 |
あり |
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収容人員 |
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15,000人 (内野:6,000人、外野:9,000人) |
グラウンドデータ |
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球場規模 |
グラウンド面積:13,989 m2 両翼 - 100 m (約328.1 ft) 中堅 - 122 m (約400.3 ft) |
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1998年に完成した公式戦開催可能な野球場で、萩市民球場(2003年閉鎖)に代わる施設として建設された。両翼100m、センター122mの広さを持ち、15,000人が収容可能。
全国高等学校野球選手権山口大会では使用される機会が少ない(近年では使用せず)が、2020年開催の「やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高等学校野球大会」(山口県高校野球連盟主催、第102回全国高等学校野球選手権大会地方大会の代替大会)では決勝戦が本スタジアムで開催されることになっている[3]。
萩武道館
アリーナ面積1,070m2の多目的体育館と、近的6人立・遠的3人立の弓道場から成る施設で、武道系の大会を中心に利用されている。2002年(平成14年)完成[2]。
多目的広場(萩スポーツ広場)
400m×8レーンのクレートラックを持つ日本陸上競技連盟公認第4種陸上競技場を兼ねた多目的広場。
夏みかんランド
10種類の健康遊具や滑り台などの大型複合遊具を備えた広場。2007年開設。
アクセス
脚注
外部リンク