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荒井 章三(あらい しょうぞう、1936年 - )は、日本の神学者。神戸松蔭女子学院大学名誉教授。
経歴
福井市生まれ。1958年京都大学文学部哲学科美学美術史卒、1963年立教大学大学院神学部組織神学専攻博士課程満期退学、松蔭短期大学助教授、神戸松蔭女子学院大学教授、学長。2006年退任、名誉教授。
著書
共編著
翻訳
- 『旧約聖書の様式史的研究』(ゲルハルト・フォン・ラート、日本基督教団出版局) 1969年
- 『イスラエル宗教史』(H・リングレン、教文館) 1976年
- 『旧約聖書神学』1 - 2(G・フォン・ラート、日本基督教団出版局) 1980年 - 1982年
- 『文学としての聖書』(D・ロバートソン、教文館、聖書の研究シリーズ) 1986年
- 『エレミヤ書・哀歌』(R・デヴィドソン、加藤明子共訳、新教出版社、デイリー・スタディー・バイブル) 1987年
- 『出エジプトと解放の政治学』(M・ウォーザー、新教出版社、21世紀キリスト教選書) 1987年
- 『もりのおばけオイラリア』(シュヴェンク=アンガー、福武書店) 1987年
- 『預言者』1 - 2(K・コッホ、木幡藤子共訳、教文館、聖書の研究シリーズ) 1990年 - 2009年
- 『神の歴史 旧約聖書の生成と思想』(R・レントルフ、日本基督教団出版局) 1991年
- 『聖書大事典 カラー版』(Geoffrey Wigoder、共編、新教出版社) 1991年
- 『旧約聖書と社会学』(R・R・ウイルソン、教文館、聖書の研究シリーズ) 1994年
- 『唯一なる神 聖書における唯一神教の誕生』(B・ラング編、辻学共訳、新教出版社、新教ブックス) 1994年
- 『ハーパー聖書注解』(J・L・メイズ編、聖書文学学会、日本語版編集、教文館) 1996年
- 『創世記』1(J・C・L・ギブソン、西垣内寿枝共訳、新教出版社、デイリー・スタディー・バイブル) 1998年
- 『モーセ マルティン・ブーバー聖書著作集』(早乙女禮子, 山本邦子共訳、日本キリスト教団出版局) 2002年
- 『説教者としてのJ.S.バッハ』(ロビン・A・リーヴァー、教文館) 2012年
参考