草柳俊二草柳 俊二(くさやなぎ しゅんじ、1944年 - )は、日本の工学者、東京都出身、東京都市大学客員教授、高知工科大学名誉教授、カンボジア工科大学客員教授、モンゴル科学技術大学客員教授。博士(工学)、土木学会認定特別上級土木技術者(施工・マネジメント)[1]。土木学会名誉会員。専門は国際建設プロジェクトマネジメント[2]。2008年にはアジア13カ国16大学の建設マネジメントを専門とする大学教員のフォーラム、ICMFAを設立し議長に就任。現在も国内外で建設マネジメントに関する研究と人材育成活動を続けている。趣味の帆船模型の制作は設計図を入手しながら現在も行っており、長年の間に制作した作品はジョン万次郎 資料館(高知県土佐清水市)に多数寄贈、主要な展示物となっている。 略歴1974年よりインドネシア、ナイジェリア、インド、コロンビア等の国際プロジェクトに従事。1980年から約2年間、プロジェクトマネジメントの実践技術を学ぶため米国ブラウン&ルーツに勤務。1986年より国際事業本部の契約管理部プロジェクト室長、土木部技術室長、土木部長、営業統括部長、国際事業本部本部次長を歴任
受賞歴著書
脚注
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