若狭実若狭 実(わかさ みのる、1951年7月8日 - )は、北海道出身の元スキージャンプ選手。 プロフィールスキーをハの字(先端を寄せて後端を開く「ボーゲン」の形)に開く独特のフォームで飛距離を稼いだ。しかし飛型点は1審判当り1.5点前後減点されたため、優勝を逃すことが多かった。 2007年2月6日にNHKで放送された「アインシュタインの眼 #5 スキージャンプ 〜もっと高く もっと遠くへ」の中で模型による風洞実験を行ったところ、このフォームがV字フォームに比してより揚力を得られるというデータが示された。 高校時代は1970年のインターハイで7位などあまり目立った成績は無かったが、日大進学後1973年のインカレを制して頭角を現す。 1976年インスブルック五輪代表に選ばれるが90m級で29位に終わった。 日本国内での主な競技成績
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