芽ばえ (映画)
『芽ばえ』(めばえ、イタリア語: Guendalina, 「グェンダリーナ」主人公の名)は、1957年に製作・公開されたアルベルト・ラットゥアーダ監督によるイタリア・フランス合作映画である[1][2][3]。 略歴・概要本作は、1957年にイタリアのカルロ・ポンティの会社カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカとディノ・デ・ラウレンティスが製作、同年2月20日にイタリア国内で、同年10月4日にはフランス国内で公開された[1]。同年、フランスのカンヌで開かれた第10回カンヌ国際映画祭コンペティションに出品された[1]。同年度のナストロ・ダルジェント脚本賞をヴァレリオ・ズルリーニ、レオナルド・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダの4人が受賞した[1]。 日本では、イタリア・フランス公開の翌年の1958年にイタリフィルムが輸入し、同年11月25日に同社がニッポンシネマコーポレーション(NCC)と共同で配給して、公開された[2][3]。2018年にアネックより、DVDが発売された。 スタッフ
キャスト
※日本語吹替 - テレビ版・初放映1966年7月6日『テレビ名画座』15:15-17:00 関連事項註
外部リンク
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