船岡町(ふなおかまち)は、昭和31年(1956年)まで宮城県柴田郡の北東部にあった町。現在の柴田町南部(おおむね白石川南岸)にあたる。
地理
沿革
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、船岡村・上名生村・中名生村・下名生村の計4か村が合併して新制の船岡村が発足。
- 昭和16年(1941年)11月3日 - 町制施行し、船岡町となる。
- 昭和31年(1956年)4月1日 - 槻木町と合併し、柴田町となる。
行政
歴代村長
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
阿部勇八 |
明治22年(1889年)4月22日 |
明治30年(1897年)4月23日 |
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2 |
笠松直蔵 |
明治30年(1897年)4月30日 |
明治30年(1897年)9月25日 |
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3 |
吉野龍三郎 |
明治30年(1897年)11月24日 |
明治32年(1899年)5月9日 |
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4 |
飯淵七三郎 |
明治32年(1899年)10月10日 |
明治34年(1901年)10月11日 |
農事改良に尽力し多額納税により貴族院議員にも選出[1]
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5 |
相馬政五郎 |
明治34年(1901年)10月12日 |
明治35年(1902年)3月20日 |
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6 |
大槻荘三郎 |
明治35年(1902年)3月20日 |
明治39年(1906年)3月19日 |
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7 |
阿部勇八 |
明治39年(1906年)4月30日 |
明治41年(1908年)3月9日 |
再任
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8 |
清水寅治 |
明治41年(1908年)3月13日 |
明治42年(1909年)12月25日 |
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9 |
大泉源之助 |
明治42年(1909年)12月15日 |
明治43年(1910年)3月31日 |
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10 |
大槻荘三郎 |
明治43年(1910年)5月20日 |
大正3年(1914年)5月19日 |
再任
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11 |
水戸熊蔵 |
大正3年(1914年)6月8日 |
大正15年(1926年)6月27日 |
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12 |
猪股卓爾 |
大正15年(1926年)7月16日 |
昭和4年(1929年)11月22日 |
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13 |
飯淵辰一郎 |
昭和4年(1929年)12月7日 |
昭和7年(1932年)7月25日 |
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14 |
大和田謙之亮 |
昭和7年(1932年)8月8日 |
昭和11年(1936年)4月28日 |
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15 |
飯淵藤三郎 |
昭和11年(1936年)5月16日 |
昭和14年(1939年)4月24日 |
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16 |
佐藤庄治 |
昭和14年(1939年)4月29日 |
昭和14年(1939年)8月3日 |
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17 |
大和田謙之亮 |
昭和14年(1939年)8月4日 |
昭和16年(1941年)11月2日 |
再任
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歴代町長
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
大和田謙之亮 |
昭和16年(1941年)11月3日 |
昭和18年(1943年)3月19日 |
村長より留任
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2 |
森田専七郎 |
昭和18年(1943年)4月27日 |
昭和22年(1947年)4月26日 |
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3 |
小林貞 |
昭和22年(1947年)6月18日 |
昭和25年(1950年)4月9日 |
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4 |
柴田倫之助 |
昭和25年(1950年)5月21日 |
昭和31年(1956年)3月31日 |
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交通
鉄道
道路
脚注
参考文献
- 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958年)
- 『角川日本地名大辞典』 4 宮城県(角川書店、1979年)
関連項目