舩江修
舩江 修(ふなえ おさむ、1972年4月16日 - )は、日本の歌手及びthe OYSTARSのメンバー。口笛奏者・音楽・イベント・映画プロデューサーとしても活動している。 概要1993年広島にて、ロックバンド、the OYSTARSを結成。1996年同バンドのボーカリストとしてメジャーデビュー。代表曲は『SO SERIOUS 〜がむしゃらな恋〜』、『勇気忘れない』、『なんか幸せ』など。 2001年のバンド活動休止後、本名の「舩江修」にてソロ活動開始し各楽曲提供、他のアーティストやイベント、映画のプロデュースなども手掛ける。2007年に株式会社サムズ代表取締役社長に就任エンタメのフィールドのみならず各事業を展開する。 来歴瀬戸内海の小さな漁師町、大野町尾那岡団地の酒屋「舩江酒店」の長男として生まれる。 中学時代は野球に明け暮れる日々の中、生徒会長を務める。 あくまでプロフェッショナルを目指す舩江は「野球じゃプロになれん。バンドじゃ!団体競技じゃったら分がある!」と高校進学後すぐにバンドを組んでオリジナル楽曲の制作に取り掛かりプロデビューを目指す。 音楽活動の傍ら広島名産牡蠣の養殖業(汐中水産在籍)の仕事をしていた事に由来しバンド名を「the OYSTARS」と自ら命名。この時代に小型船舶操縦免許証を取得。 1995年ミュージックコンテスト「The 4th MUSIC QUEST」[1] にてThe Oystersがグランプリを受賞し上京、翌年1996年メジャーデビューを果たす。 「船江修のオールナイトニッポン2部」(ニッポン放送1996年6月 - 1997年3月)などでパーソナリティー等を務める。 2001年バンド活動休止後は本名の「舩江修」としてソロ活動開始し楽曲提供やプロデュースを始める。 2005年故郷の広島県佐伯郡大野町制55周年記念「ありがとう おおの55」キャンペーン[2][3][4] をトータルプロデュースし、キャンペーンイメージソング「サンキューおおの」を書き下ろし、現在も町の正午の時報としてこの曲が流れている。この時、母校のゲストティーチャーとして初めて教壇に立つ[5] 2007年株式会社サムズの代表取締役社長に就任し音楽、エンタメ以外にフード、建築等の部門も立ち上げる。 2022年 映画「神は見返りを求める」アソシエイトプロデュースを皮切りに映画事業を開始する。 活動年表
ディスコグラフィ他
注釈
外部リンク |