興民社

興民社(こうみんしゃ)は、日本にかつて存在した社団法人

1945年昭和20年)設立。戦後の民間航空関係者の失業救済を目的として、戦前朝日新聞航空部で上司部下の関係であった美土路昌一(後の全日本空輸社長、朝日新聞社長)と中野勝義(後の全日本空輸副社長)が中心となり設立した社団法人である。1965年(昭和40年)に解散。

会長に美土路昌一、専務理事に中野勝義が就任し、この組織・人脈が日本ヘリコプターを経て、全日本空輸(全日空)創設の基礎となった。

脚注

参考文献