臼田昭

臼田 昭(うすだ あきら、1928年6月4日 - 1990年1月17日)は、日本の英文学者

京都府京都市出身。東京大学英文科大学院中退、西京大学京都府立大学に勤め、1990年に甲南女子大学教授在職中、呼吸不全により急死した。

元はチャールズ・ディケンズを専門とするが、17-18世紀英国文学、英国史を研究し、なかんずくサミュエル・ピープスの日記の翻訳と紹介で知られるが、日記全訳は急死により中断、以後は海保眞夫岡照雄が引き継いだ。戯文調の文章の書き手でもあった。

著書

翻訳