臼尻漁港
臼尻漁港(うすじりぎょこう)は、北海道函館市(旧南茅部町)にある漁港。港則法上の「適用漁港」に指定されている[1]。 概要臼尻漁港は渡島半島の太平洋側に面して地域の漁業拠点になっているほか、太平洋沿岸で操業しているイカ釣りなど外来漁船の基地港になっている[4]。北海道における大謀網(大型の定置網)漁業発祥の地であり[5]、日本国内初となるコンブの養殖事業に成功している漁港になっている[4]。また、スケトウダラの刺し網も盛んになっている[4]。毎年6月第2土曜日に開催している『南かやべひろめ舟祭り』の会場になっている。 施設弁天岬を利用して港湾を整備している。岬には北海道大学の研究施設「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター臼尻水産実験所」があり[6]、港には「南かやべ漁業協同組合」の本所がある。 外郭施設
係留施設
沿革
主な水産物関連項目脚注
外部リンク
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