能満寺 (いわき市)
歴史1469年(文明元年)、松蓮社良秀によって開山された[1]。 当寺が所蔵している「木心乾漆虚空蔵菩薩坐像」は、かつては奈良の東大寺にあったと伝えられている。「天平仏」の特徴が表れているとして、国の重要文化財に指定されている[1]。 当寺出身者で著名な人物に袋中がいる。袋中はの生誕地はこの付近であり、出家後に当寺で修行したこともある。後に明国渡航を志し、当時の琉球王国に渡り、尚寧王の帰依を受けた[2]。琉球に浄土宗をもたらした最初の人物である[3][1]。 文化財
交通アクセス
脚注参考文献
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