聖テミストクレス
聖テミストクレス(生年不明 - 251年、ギリシア語: Άγιος Θεμιστοκλής, ロシア語: Святой Фемистоклей ,英語: Saint Themistokles)は正教会の聖人。日本正教会ではミラ・リキヤの聖致命者フェミストクレイと表記される(表記は教会スラヴ語転写に由来[1])。現代ギリシャ語から転写すればセミストクリスとなる。 テミストクレスは羊飼いであり、当時はローマ帝国領だったリュキア(現トルコ南西部)のミュラ(ミラ)付近に住んでいた。 キリスト教を組織的に弾圧したデキウス帝治下で致命(殉教)した。 記憶日は12月21日(ユリウス暦を使用する教会ではグレゴリオ暦の1月3日に相当)。 脚注
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