羽田綏子
羽田 綏子(はた やすこ、1940年1月19日[1][2] - )は、日本の第80代内閣総理大臣である羽田孜の妻。東京都出身[3]。 経歴東京都出身。祖父はカルピス製造の会長や同志社理事を務めた津下紋太郎。父は日本理研ゴム(現・オカモト)の副社長を務めた津下綱平。恵泉女学園高等部、桑沢デザイン研究所を卒業。また平凡出版(現・マガジンハウス)でのアルバイトを経て、当時小田急バスに勤めていた羽田孜と見合いを通じて1965年(昭和40年)12月5日に結婚[3]。 1967年(昭和42年)に長男の羽田雄一郎、1969年(昭和44年)に次男の羽田次郎を出産。 1969年(昭和44年)の第32回衆議院議員総選挙に夫の孜が当選し、代議士の妻となる。また1994年(平成6年)4月28日に夫が内閣総理大臣に就任し、同年6月30日までのおよそ2か月間、ファーストレディとして活動した。1996年(平成8年)には東京新聞出版局より首相夫人としての生活を綴った『首相公邸 ハタキたたいて64日』を出版[4]。 著書
脚注
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