『罪と罰』(原題:The Ultimate Sin)は、オジー・オズボーンが1986年に発表した4作目のスタジオ・アルバム。
解説
新たにフィル・スーザンとランディ・カスティロを迎えた編成で録音された。
本作からの第1弾シングル「暗闇にドッキリ!」は、アメリカではオズボーンのシングルとしては初めてBillboard Hot 100入りを果たし、最高68位に達した[2]。全英シングルチャートでは「暗闇にドッキリ!」が20位[4]、続く「罪と罰」が72位に達した[4]。「シークレット・ルーザー」は映画『処刑ライダー』の挿入歌としても使用されている。
本作に伴うツアーを最後に、ジェイク・E・リーとフィル・スーザンがオズボーンのバンドを脱退した。
収録曲
特記なき楽曲はオジー・オズボーン、ジェイク・E・リー、ボブ・デイズリーの共作。
- 罪と罰 - The Ultimate Sin - 3:43
- シークレット・ルーザー - Secret Loser - 4:08
- ネバー・ノウ・ホワイ - Never Know Why - 4:27
- サンク・ゴッド - Thank God for the Bomb - 3:53
- ネバー - Never - 4:20
- ライトニング・ストライクス - Lightning Strikes - 5:12
- キラー・オブ・ジャイアンツ - Killer of Giants - 5:41
- フール・ライク・ユー - Fool Like You - 5:18
- 暗闇にドッキリ! - Shot in the Dark (Ozzy Osbourne, Phil Soussan) - 4:18
参加ミュージシャン
脚注
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オジー・オズボーン - ザック・ワイルド - ロブ・"ブラスコ"・ニコルソン - トミー・クルフェトス - アダム・ウェイクマン |
スタジオ・アルバム | |
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カヴァー・アルバム | |
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ライヴ・アルバム | |
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コンピレーション・アルバム |
BEST OF OZZ - Ten Commandments - グレイテスト・ヒッツ〜オズマン・コメス〜 - エッセンシャル・オジー・オズボーン - プリンス・オブ・ダークネス
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旧バンド・メンバー |
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関連項目 | |
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