續興續興(ゾクうこう)は、西遼の仁宗耶律夷列の治世に使用された元号。 使用年代には1151年 - 1163年説と、1142年 - 1154年説とがある。 『遼史』には紹興(しょうこう)と記録されているが、2010年代にロシアの考古学者がキルギスの契丹遺跡で「續興元寳」という漢字が記された硬貨を発見した。考古学的発見により、正しい元号は「續興」であることが証明された。 西暦・干支との対照表
出典
参考文献
関連項目
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續興續興(ゾクうこう)は、西遼の仁宗耶律夷列の治世に使用された元号。 使用年代には1151年 - 1163年説と、1142年 - 1154年説とがある。 『遼史』には紹興(しょうこう)と記録されているが、2010年代にロシアの考古学者がキルギスの契丹遺跡で「續興元寳」という漢字が記された硬貨を発見した。考古学的発見により、正しい元号は「續興」であることが証明された。 西暦・干支との対照表
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