『紐育の灯』(Lights of New York)は、1928年のアメリカ映画で、長編映画として世界初のオール・トーキー映画でもある。
概要
1927年、ワーナー・ブラザースは長編映画として世界初のトーキー映画『ジャズ・シンガー』を公開した。しかしこれは台詞の一部や歌のシーンだけがトーキーの、いわゆるパート・トーキー映画であった。その翌年、全編を通して音声が収録されたオール・トーキー映画が公開された。それが本作品『紐育の灯』である。
ストーリー
キャスト
スタッフ
- 監督:ブライアン・フォイ
- 脚本:マレー・ロス、ヒュー・ハーバート
- 撮影:エドウィン・B・デュパー
- 編集:ジャック・キリファー
サウンドトラック
- At Dawning(作詞:ネル・リッチモンド・エバーハート、作曲:チャールズ・カドマン)
- Give My Regards to Broadway(作曲:ジョージ・M・コーハン)
- Where Do We Go from Here ?(作曲:パーシー・ウェンリッチ、ハワード・ジョンソン)
- In the Good Old Summertime(作曲:ジョージ・エヴァンス)
- The Stars and Stripes Forever(作曲:ジョン・フィリップ・スーザ)
- Some of These Days(作曲:シェルトン・ブルックス)
関連項目
外部リンク