米澤重隆
米澤 重隆(よねざわ しげたか、1976年10月18日 - )は、日本の元プロボクサー。千葉県柏市出身。東洋太平洋ボクシング連盟ミドル級14位。青木ボクシングジム所属。元アマチュアレスリング選手。現在、現役時代の食事制限や、トレーニングといった様々な肉体改造の経験を活かしダイエットコーチとして活動。NHKドキュメンタリー番組で米澤を取材していた映像作家の山本草介によるノンフィクション著作『一八〇秒の熱量』にて主人公として取り上げられる。 来歴小学校五年生より柔道を始め、中学時代は柔道部に所属。当時同じ柔道場で練習をしていたレスリング部監督の誘いでレスリングの試合に出場し、全国中学選手権で2位。その後八千代松陰高等学校に進学し本格的にレスリングを始める。 青山学院大学に進学しレスリング部に所属。恩師は1996年アトランタオリンピック代表の三宅靖志。大学卒業後もアマチュアレスリングを続けるが、左肩脱臼等により成績が伸びず以前より興味のあった柔術を始め、その後、総合格闘技も始める。更に打撃技術を取得するため職場近くの青木ボクシングジムに入門。ジムの勧めもありボクシングに転向。33歳にしてプロデビュー。
テレビ出演
出版物
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