篠塚勝正

篠塚 勝正（しのづか かつまさ、1940年11月28日 -）は、埼玉県浦和市（現・さいたま市）出身の実業家。沖電気工業元会長。

人物

1998年（平成10年）に社長に就任し、フェニックス21計画として経営再建に尽力した[1]。再び業績が悪化し、社長を退任、会長・相談役を歴任した。

略歴

• 1940年（昭和15年） - 埼玉県浦和市（現・さいたま市）で出生。
• 1959年（昭和34年） - 埼玉県立浦和高等学校を卒業。
• 1963年（昭和38年）3月 東京大学工学部電気工学科卒業、沖電気工業入社[2]。
• 1990年（平成2年） - 取締役就任。
• 1998年（平成10年） - 社長就任。
• 2009年（平成21年） - 社長退任、会長就任。中国常州市人民政府の常州市経済発展顧問に就任。
• 2010年（平成22年） - 会長退任、相談役就任。

脚注

1. 篠塚勝正社長の就任と フェニックス21計画 - Oki
2. 技術経営士の会

関連項目

• 埼玉県立浦和高等学校の人物一覧
• さいたま市出身の人物一覧

先代 沢村紫光

沖電気工業社長 1998年 - 2009年

次代 川崎秀一