筑波大学人文社会国際比較研究機構
筑波大学人文社会国際比較研究機構(つくばだいがくじんぶんしゃかいこくさいひかくけんきゅうきこう、英語表記: Institute for Comparative Research in Human and Social Sciences, University of Tsukuba)(ICR)は、茨城県つくば市天王台一丁目にある、筑波大学の学術センターである。ICRは文明の衝突を超えて、日本の立ち位置を学問として確立し、グローバルな課題に立ち向かうことのできる人文社会科学を実現することを目標としている。 沿革筑波大学人文社会系では、2010年(平成22年)に筑波大学国際比較日本研究センター(準備室)、そして筑波大学西アジア文明研究センターを開設した。その後両センターを含み込む形で、2014年に筑波大学人文社会国際比較研究機構が発足した。同年6月4日に開所式が行われた[1]。 ミッション文明の衝突を超えて、日本の立ち位置を学問として確立し、グローバルな課題に立ち向かうことのできる人文社会科学を実現することをミッションとしている。
国家の枠を超えた発想と方法、すなわちトランスナショナルな比較法を開発する。
共生を価値として、グローバルな問題解決のためにアイデンティを保持した共生の在り方を目指す。
日本の立ち位置を学問として確立し、分野別の「人文社会科学のイノベーション」を行い世界に発信する。 ICRの特徴
組織2014年4月より、以下の3研究部門で構成されている。
主要メンバー国際会議・セミナー
プログラム:1 2016年度筑波大学附属 図書館特別展「歴史家 二宮宏之の書棚」 2 筑波大学哲学・思想学会 公開講演会 3 筑波英語教育学会第36回大会 4 第7回 日本語コミュニケーション研究会 5 人文社会系 研究発信月間 キックオフシンポジウム 6 Human rights and role of judiciary 7 言語学講演会「エジプト・アラビア語の時制・叙法体系」 8 シンポジウム「日本語文化の保存・刷新・発信――和英混淆文の可能性と問題点」 9 シリア・パルミラ遺跡をISから守る 10 人文社会系研究者、著者が語るシリーズ第一:社会民主主義は生き残れるか 11 Listening to Voices through Scripts and Letters 12 2016 AJJ Fall Meeting "Reinvention, Redefinition and Reconfiguration of Japan" 13 人文社会系棟 改修披露会 14 国際日本研究の最前線 (国際日本研究専攻 連続講演会 第1回) 15 外国語教育メディア学会(LET)関東支部第137回(2016年秋季)研究大会 16 研究におけるデジタル化ビッグデータを中心に考えるワークショップ 17 ファイナルイベント
“Fragmentation and Divergence”Resume PDF セッション: 1 Environment and Landscape 2 Social Justice and Equality Beyond Violence 3 Disaster and Civil Society 4 Demography and Immigration 5 Impact of Art and Culture 6 Intercultural Dialogue and Education コーディネーター: 青木三郎 基調講演: 辻中豊
“Japan and the World after 3.11”YouTube 国内外の主要な活動履歴2017年
2016年
2015年
2014年
アクセス茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学筑波キャンパス。 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスつくば駅下車。つくばセンター6番バス乗り場から「筑波大学中央」行きのバスに乗車、「筑波大学中央」下車、または「筑波大学循環(左回り)」行きのバスに乗車、「大学公園」下車(関東鉄道バス時刻表)。 脚注
外部リンク
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