第2機甲旅団 (フランス陸軍)
第2機甲旅団(だいにきこうりょだん、2e brigade blindée、2e BB)は、フランス陸軍の旅団。CFT隷下の機甲旅団で司令部をロワレ県のオルレアンに置く。旅団は現在約7,200名の隊員で構成される。 元となった部隊は第二次世界大戦期に編制された第2機甲師団で、フィリップ・ルクレール将軍に指揮され、1944年8月のパリ解放で主戦力として勝利に貢献したことで有名である。 隷下の各連隊は、世界各地の紛争地に小規模の派兵を行なっている。 なお、2016年6月20日に第6軽機甲旅団および第11落下傘旅団とともに第3機甲師団の隷下部隊となる。 沿革編制2016年現在
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