笛真人
笛 真人(ふえ まさと、1973年3月22日 - )は、鹿児島県の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはFW/MF。 来歴鹿児島実業高等学校出身[1]。同級生に若松賢治、2期先輩に岩元洋成、1期先輩に片野坂知宏、1期後輩に前園真聖・仁田尾博幸・藤山竜仁、2期後輩に笹原義巳がいる。高校3年の時に第69回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝した[1]。 1991年、マツダSC(現サンフレッチェ広島)に入団する[1]。同期に森山佳郎・森秀昭・柳本啓成・路木健・松山大輔・小倉一浩。しかし、トップチームであるマツダSCでの出場機会はなく、サテライトチームであるマツダSC東洋でプレーした。1992年サンフレッチェ広島発足後プロ契約し、創成期には俊足で鳴らしたスーパーサブ的ストライカーとして、その後は主に右のアウトサイドとして活躍した[1]。1998年契約満了[1][2]。 1999年、J2クラブからのオファーを断って郷里鹿児島の少年チーム・アミーゴス鹿児島で小中学生のコーチとして活躍をしていた[1]。 2001年、橋満士郎に誘われプロフェソール宮崎FCに監督兼任選手として入団し、同年度の九州サッカーリーグ優勝に貢献、JFL昇格にこぎつけた[1]。その後、チームの混迷にともない退団した[1]。 2003年、宮崎産業経営大学の監督に就任[1]、内間安路・牧本泰山・村尾龍矢・五領淳樹らを育てている。2014年からJ.FC MIYAZAKIの監督を務めていた[3]。 個人成績
脚注参考資料関連項目
外部リンク
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